concept [言葉]
「ちょうどいい」
私たちは建物の設計をします
使い方を考え、適切な形や環境を創造し、住む人の安全や性能を確保します
また、ルールや関係を整理し、この先の変化まで想像します
よい建物をつくるために、一番大切なことは
住む人が、本当に大切なこと、本当に必要なことを見つけることです
そのために、私たちはとことん向き合います
住まう人が、その家族や仲間が、普通に暮らせるためには
無理もせず、欲張らず、見栄も張らずに、ちょうどいいが一番なのです
「素朴な味わい」
私たちの考える住まいとは
あれもこれも備えることではなく、かっこがいいことでもありません
簡単でシンプルな住まい
気取りらない、飾らない住まい
素朴な味わいを楽しめる住まい
単純に快適に暮らす事とは、ちょっとしたことだったりします
ただ暮らしているという関係ではなく
そこに住んだ時間が住まいを育て、そこに住む家族を育てることになります
私たちは、そんな家族が暮らす、素朴でちょうどいい家を設計します
「環境を活かす」
敷地がいいと環境がいいとは違うこと
どんな敷地でも、その環境を活かして住む事が大切
設計をする上で敷地を読み解く事がよい環境につながります
もちろん自然素材はいい。木を植えることも住まいに環境を与えてくれます
その辺はちょうどいいものを選べばいい
でも形ばかりがいいことではありません
環境にいいとは、まずは取り組む姿勢、気持ちが大切です
生活スタイルを無理せず、贅沢しなければいい
毎日の行動を、買うものを、使うものを、環境にやさしい事から始めましょう
そんな生活に適した建物をご提案致します
|